概要

2023年6月24日(土)に開催する「はじめてのデザイン思考ワークショップ」の参加者を募集します。

「はじめてのデザイン思考ワークショップ」は、2021年度から始まった「アントレプレナーシップ育成プログラム スキル・マインドセット・プログラム群(カテゴリー1)イベント」のワークショップです。
(参考:本学「アントレプレナーシップ育成プログラム」

本学学生(学部生・大学院生)は誰でも参加申し込みが可能ですが、特に、学部生の参加をお勧めします。なお、本ワークショップは「殻を破るぞ!越境型理工系博士人材育成」プログラムのイベントにも指定されています。下記に該当する学生の皆さんは、是非ご参加ください。
1. 自身の「アンントレプレナーシップ」育成に興味ある方
2. デザイン思考に興味のある方。
3. 「殻を破るぞ!越境型理工系博士人材育成」プログラム採択者の方。

<デザイン思考とは>
今、シリコンバレーで成功している企業は、いち早くユーザーの潜在的ニーズを捉え、形にできた企業が成功をしています。そのアプローチであるデザイン思考とは、人間のリアルな課題に共感し、インタビュー・体験・観察を通じて、人間視点でヒットする商品やサービスを作り出すための考え方です。
また、デザイン思考はアントレプレナーシップ(起業家精神)の「土台」とも言える思考法であり、社会人の素養としても注目されています。

<本ワークショップについて>
本ワークショップはデザイン思考の基礎を習得するために最適な、半日の入門イベントです。「デザイン思考」のベースでもある「共感」「定義」「創造」「プロトタイプ」「テスト」の「5 steps」を体感できるので、初めて「デザイン思考」に触れる方、また、特に学部生の参加を歓迎します。後学期には、より上級者向けの「Design Thinking for Your Creative Practice」(デザイン思考の「本場」の米国Stanford University/d.schoolの現役・出身講師による英語によるワークショップ)を開催しますが、本ワークショップを経験してから参加されることをお勧めします。

開催日時

開催日時2023年6月24日(土)13:30-18:30
開催場所大岡山キャンパス Taki Plaza B2F Workshop Room 1 & 2
対象本学学生(定員約30名)
・定員以上の参加申込みがある場合は、学部生優先、科目履修生優先で選抜します。
 前回も定員以上の参加申し込みがありました。早めの参加申し込みをお勧めします。
言語日本語・英語
参加申し込みhttps://forms.gle/g57juMTEbsgDopHT9


■ファシリテーター:

 飯盛 豊(いいもり ゆたか)
 •デジタルサーフ株式会社 代表取締役
 •慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント学修士
 •東大発イノベーション教育プログラム i.school 修了
 •慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修士課程 環境デザイン・ガバナンス
 •デザイン思考研究所 アイリーニ・マネジメント・スクール講師

■ワークテーマ:「自分に優しく、自分で癒す『セラピー』って、何だろうか?」をテーマに、
 「いつでも、どこでもセラピー」をデザインする。
 (背景:Pinterest Predicts 2023で発表された注目トレンドが「セルフケア」だ。セルフケアとは、
 自分を自で癒すこと。これまでは「誰かに、話を聞いてもらい解決するトークセラピー」があった
 が、今、自分と向き合うための様々な、手段が積極的に検索されている。)

【参加申込方法】
以下のフォームよりお申込みください。申込多数の場合,選抜になります。
ワークショップに参加可能かどうかは,後日申込者にご連絡いたします。
■参加申込フォーム:https://forms.gle/g57juMTEbsgDopHT9

■フライヤー:

【問い合わせ先】
リーダーシップ教育院(ToTAL)/山田圭介 特任教授
E-mail: yamada.k.be@m.titech.ac.jp