2025年10月30日よりほぼ毎週、7回にわたり、頭書テーマにより開催されたアントレプレナーシップ(リーダーシップ、価値創造)科目の開催報告です。

該当するアントレプレナーシップ(リーダーシップ、価値創造)科目
■学士課程学生向け:
ENT.V202 学士価値創造グループワーク基礎B (0-1-0)
■大学院課程学生向け:
TAL.S503 プロフェッショナルと価値創造B (0-1-0, GA0M)
TAL.S508 プロフェッショナルと価値創造D (0-1-0, GA0M)
参加学生内訳
合計:86名
■学士課程学生:
・24B学生:18名
・25B学生:10名
・その他学士課程学生:4名
■大学院課程学生:
・修士課程学生:44名
・博士課程学生:10名
プログラムスケジュールと各回のテーマ
第1回(30/Oct): 資本制とパーパス経営
第2回(6/Nov): 起業家による講演(1)アンドパッド・稲田氏
第3回(13/Nov): 起業の方法論 ― DNX Studio
第4回(20/Nov): スタートアップの資金調達とVCによる評価
第5回(4/Dec): 起業家による講演(2)カケハシ・中川氏
第6回(11/Dec): 大企業連携(オープンイノベーション)
第7回(18/Dec): スタートアップ・ガバナンス
時間・場所
17:30-19:10 @大岡山キャンパス レクチャーシアター(WL1-301、西講義棟1)(全回とも)
講師


倉林陽
DNX Ventures, Managing Partner/Head of Japan
本学非常勤講師
白石由己
DNX Ventures Partner
本学非常勤講師
各回の概要
下記をご参照ください。
https://note.com/dnx_vc/n/na90614862986




受講生のコメント(学士課程学生)
・これまで知らなかった社会の仕組みを知れるよい機会です(22B)
・起業というと、興味は無くはないが、イメージすら湧かず難しい、自分とは無縁なもののように感じるかもしれませんが、このプログラムを通して、基礎的な起業論だけでなく、実践的かつ、具体的な部分まで触れているので、B1の学生からでも参加しやすい内容になっていると思います。(24B)
・起業することとは何か、起業では具体的にどのようなことが必要なのか、そういったことを知りたければこのプログラムは非常に有用である。ベンチャーキャピタルの人や実際の起業家が話す、という最高級の環境が用意されているのがこの科目であり、現場の視点によってリアルに起業を検討することができる。自分が現実的に起業を検討し始めたのもこの科目があったからである。自分はこれを書いている時点でたかだか学士2年であり、学士課程生という時期から起業について現実的に考えることができる、という観点からこの科目をアボガドロ定数の次元で推薦する。(24B)
・起業を目指していなくともためになる講義だと思います(24B)
・絶対タメになります。毎回の授業で常にワクワクするような学びがあります。私は起業に興味はなかったですがそれでも今向き合っているものやこれから頑張りたいことのヒントに必ずなるのでぜひ受講して欲しいです。(24B)
・起業に興味がある人はもちろん、ない人でもとても楽しく、将来のための知識が身につきます!少しでも興味があれば、おすすめです!(25B)
受講生のコメント(大学院課程学生)
・この科目ではスタートアップについて主に取り扱いますが、それだけにとどまらず日本やアメリカの企業や社会の構造、経営者や株主の考え方や、経営者にとって何が辛いのかなどといった深いところまで知ることができ、とても有意義だと思います。企業の考え方を知れるので、就活の業界・企業研究にも使えると思いますし、マーケットインやPMFといった考え方は何かものづくりをするときにも役立てると思います!(24M)
・本講義は、ベンチャーの立ち上げという実践的なテーマを入り口に、その背景にある経済の仕組みや企業統治の本質まで深く学ぶことができる貴重な機会です。 単なる起業ノウハウにとどまらず、ビジネスが社会の中でどう機能しているのかという「経済の知見」を得ることで、起業はもちろん、組織人としても活躍するための視座が得られます。 自身の将来の選択肢を広げ、キャリアの武器となる思考力を身につけたい方に、強く受講をおすすめします。(24M)
・起業に興味あるなしに関わらず、今後生きていく上で必ず役に立つ知識を学ぶことができます。(25M)
・どこか遠い存在であった起業が身近な存在になりました。受講してとてもよかったです。(25M)
・スタートアップにおける特にファイナンス周りの基本的な知識を詳しく知ることができ、大変勉強になりました。特に、間に起業家講演を入れていただいたことにより、VCの方の視点からどういった起業家が今後求められているのかということを肌で感じることができたのでよかったです。(25M)
・ベンチャーキャピタルの方に来ていただいてお話を聞けるので、現在の日本とアメリカのスタートアップ界隈を驚くほどリアルに、そして具体的に知ることができます。他ではまず聞けない話ばかりです。(25D)
・起業したいけど何したらよいか分からない。そもそも起業はどうやってやるの?起業に少しでも興味があるなら、是非この授業を受講して起業の世界を覗いてほしいと思う。(25D)






担当教員のコメント
担当教員: 山田圭介 特任教授(アントレプレナーシップ教育機構(CEE)・リーダーシップ教育院(ToTAL))

本プログラムは、我が国でもトップクラスのベンチャーファンドを運営しているDNX Venturesの全面協力により、同社の幹部である倉林マネージングダイレクターと、白石パートナーを、本学非常勤講師に迎え、ベンチャー育成の最前線の経験と情報を元に、実績をあげているスタートアップ経営者にも参画いただき、現在進行系の「アントレプレナー論」を展開する画期的な講座です。
加えて、本プログラムは、専攻に関係なく、また、学士課程学生・大学院学生が一緒に学べるというユニークな科目ともなっています。また、プログラム期間中に、2回、講師の皆さんと受講者の懇親会も行い、講師の皆さんと受講者のネットワーク強化も行いました。
スタートアップに対する社会的な要請・期待、事業創造への考え方・姿勢・方法論、ベンチャーキャピタルの役割などの、最新の「生」の情報提供、起業家の哲学まで、「起業」に対して、さまざまの角度からの解釈・意義を考え、「アントレプレナーシップ」の理解、というより、「アントレプレナーシップ」を発揮して新たな価値の開拓・設定のためのアクションを起こすキッカケになったら嬉しいです。
アントレプレナーシップ教育機構では、新たな価値を発揮するためのマインドセットや各種スキルのトレーニングができる科目、新たな価値の社会実装のためのトレーニングができる科目も用意しているので、是非、それら科目の履修をしてほしいです。
2026年度は、内容も更新して、装いも新たに開講する予定です。ご期待ください。
問い合わせ先
アントレプレナーシップ教育機構 リーダーシップ・価値創造教育実施室
e-mail: lead.innov_edu@cee.isct.ac.jp

