ロールプレイの実践で交渉スキルを磨く


概要
交渉=コミュニケーション。交渉を学ぶことで対話力を磨くことにつながります。交渉理論では体系的に対話を組み立てるアプローチを学びます。理論学習とロールプレイによる実践の繰り返しで交渉スキルが身につき、コミュニケーション力を養います。一対一の交渉プロセスは、多数当事者が関与する合意形成の基礎となります。
📂 カテゴリー | イニシアティブ |
📌 キーワード | 交渉・メディエーション・合意形成・ロールプレイ |
🎯 目的 | ロールプレイを通して交渉を体験することができる、合意形成に必要な考え方学ぶことができる |
🌐 言語 | 日本語・英語 |
👥 対象 | 大学院生・学部生 |
🗓 開催形式 | 2会連続セッション(対面5時間 x 2回 ) |
✅ 開催実績・予定 | 第1回 2025年5月11日(日)13:00-18:00 第2回 2025年5月25日(日)13:00-18:00 2024年7月(開催済) 2019年より毎年開催 |
📍会場 | 大岡山, S4-202 |
🌟こんな方におすすめ | コミュニケーション力を磨きたい方 自分の意見を明確に言えるようになりたい方 |
📊 ポイント数 | 合計10ポイント(※授業履修者に付与するポイントです。詳細はシラバスを参照してください。) |
🎟️ 定員 | 30名 |
主な内容
- 交渉及びメディエーションに関する基礎理論のレクチャー
- ケースの分析
- 交渉スタイルの診断
- ロールプレイ(一対一、グループ)
- グループディスカッション
ファシリテーター

東京科学大学 リーダーシップ教育院 特任准教授
博士(経営法)
民事紛争解決手続が専門で、交渉、メディエーション、ODR等に関する授業を担当してきた。
法務省ODR推進会議委員、一般財団法人日本ODR協会理事、一般財団法人日本ADR協会調査企画委員会委員、Weinstein International Foundationシニアフェロー 、マサチューセッツ大学National Center for Technology and Dispute Resolutionフェロー。International Council for Online Dispute Resolution理事等、国内外での活動を行う。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻博士課程修了(博士・経営法)。東京工業大学グローバルリーダー教育院修了。スタンフォード大学ロースクールADRセンター客員研究員。
過去の開催実績
参加者の声
- 単にうまい交渉のテクニックを学ぶのではなく、交渉の本質は何か、どのような種類があるのかを知ることができます。勝ち/負けではなく、win-winの関係を築く交渉の仕方を学ぶことができる貴重なワークショップだと思います。.(M2, OPEN student)
- 今回のワークショップに参加する前は,交渉のイメージはあまりいいものではなく,ネガティブな印象を持っていた.しかし,ワークショップ参加してみて,交渉のイメージを変えることができ,交渉の必要性を学ぶいい機会となった.(D1, OPEN student)
- 二回目の参加でしたが、一回目の反省点や課題を意識したことでより深い学びになりました。体験しながら学ぶことができるため、理解も深まりました。初回はもちろんですが、二回目の参加もとてもおすすめです。(M2,ToTAL student)
- We could really learn how to negotiate hands-on. (D2,ToTAL student)
開催報告
連絡先教員
渡邊真由(リーダーシップ教育院 特任准教授)
📩 watanabe.m.6bd9 [at] m.isct.ac.jp