【イベント報告】2019年12月5日に、日本経済新聞社主催のイベント「大学の約束 2019 ” 2030 年”への共創カンファレンス」が品川のTHE GRAND HALLで行われ,午前中に実施された学生セッションにToTAL第二期生の細田恵雅さんがパネリストのお一人として登壇されました。


学生セッションの様子と登壇する細田恵雅さん
学生セッションでは、細田さんに加えて、関西学院大学、成蹊大学、中央大学、豊田工業大学、早稲田大学から1名ずつ学生が登壇し、Society5.0の社会に向けて「未来を創る人材は、今、何を学んでいるのか?」というテーマについて各々の大学/大学院入学の動機,研究内容や取り組み,今後の展望について述べ、パネリスト同士で意見交換を行いました。


本学を含む協賛大学の展示スペース
細田さんは、本学大学院に進学したきっかけが東日本大震災であったこと、ToTALで特に外国人学生との交流で多くを学んだこと、また、将来の抱負として、「歴史の狭間で砂をすくったときに手からこぼれ落ちて忘れられてしまうような人々に光を当てたい。そうした人たちが『世の中、捨てたものじゃない』と思える世界をつくりたい。」と語りました。
■イベントの詳細はこちら:
http://adnet.nikkei.co.jp/a/daigaku-yakusoku/page04.html

会場全体の様子