リーダーシッップ教育院（ToTAL）では、2019年度1Q2Qに行う「リーダーシップ・グループワーク実践」科目のmenuとして、「リーン・ローンチパッド」ワークショップ（全６回）を開講します。それに先立ち、下記日程にて、同ワークショップの説明会を行います。
本ワークショップは、OPEN制です。ToTAL所属生、AGL所属生、一般学生を問わず、来期、ToTAL「リーダーシップ・グループワーク実践」またはAGL「人文社会系道場グループワーク」を履修予定の方は勿論ですが、履修はしない（単位対象にはならない）が、「リーン・ローンチパッド」ワークショップへの参加は検討したいという方も受け付けますので、是非、ご参集ください。
参加希望の方は、できるだけ、事前に、下記連絡先までメールください。
- 日時：2019年1月24日（水）18:00-19:30
- 場所：大岡山キャンパス南6号館3F S6-309B、または、すずかけ台キャンパスJ3棟3F J3-309
（リモートでつなぎます） - 連絡先：ToTAL/AGL山田特任教授（yamada.k.be@m.titech.ac.jp）
本学で、世界最新・最強のスタートアップ・アクセラレーション・プログラムである「リーン・ローンチパッド（LLP）」が受講できる！！
このプログラムは、2013 年にグローバルリーダー教育院（AGL）で始まりました。これまで、実際に顧客から発注を受けた例もありますし、ワークショップ後も活動を継続し会社を設立した例もいくつかあります。2017年度のプログラムに参加後会社を設立した「オドレート」は、体臭測定サービスで事業拡大中です。
プログラムのオリジナルは、Silicon Valleyのシリアル・アントレプレナーであるSteve Blank氏が提唱したもの。米国Stanford Universityはじめ、多くの大学で採用されています。現在、日本でも、早稲田大学や大阪大学などでワークショップが始まっています。本学では、AGLにて、いち早く、2013年から行なっています。
起業を考えている方には、勿論、直接役立つプログラムですが、大企業で仕事をする人も、官公庁で国や地域の将来を設計する場合でも、NPOで社会事業に携わる人も、そして、新たな真実を探求する研究者を志向する方も、「新たな価値を開拓し・設定する」ことが求められるので、本プログラムを経験することは将来、必ず、意義があったと認識するはずです。というのも、マインドセット（新たな価値を生み出すことが個人の価値の源泉であるという認識）、および、理由の言語化や課題設定できる論理性と、閃きやアイデアを含む飛躍的思考能力、そして自ら動く行動力というLLPに必要なスキルセットは、同時に、リーダーシップの本質的機能だからです。ToTAL/AGL所属生のみならず、本学学生の皆さんには是非オススメしたいです。
ワークショップ自体は、毎年、4月から7月まで、約２ヶ月間、仲間3-4人でチームを形成し、自分の事業アイデアを元にした、プロトタイプ開発、顧客開拓を行なっていきます。応募チーム多数の場合は、審査で参加の可否を決めます。個人で参加することも可能ですが、開始前までに参加するチームのどこかに加入いただきます。
また、LLPに参加するための、事業アイデア促進、および、チーム組成機会促進のため、2月16日（土）10:00-18:00@大岡山で、「アイデアソン」も予定していますので、そちらにも是非参加して欲しいと思います。
説明会では、LLP概要説明に加え、チーム形成、事業発案を促進する上記「アイデアソン」の説明も行う予定です。
＊ ワークショップの様子：
https://www.titech.ac.jp/education/stories/leanlaunchpad2016.html
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