イントロダクション

未来社会に関する2つのワークショップを紹介します。

ワークショップ#1:未来洞察ワークショップ(全2回)「10-15年後の未来社会をデザインする」
■ ワークショップ#2:複数視点を捉えるためのワークショップ(全2回)「その未来社会での人間の行動を考える

2種類のワークショップは、それぞれ独立したワークショップとして、別個に参加可能ですが、テーマ・方法論とも共通性があるので、可能なら、どちらも参加されることをお勧めします。

片方でも、両方でも、参加希望の方は、下記「申込フォーム」から、登録してください。

ワークショップ#1:未来洞察ワークショップについて

概要

・「未来洞察」は、現状の延長線上で発想する「FORECAST」とは異なり、未来の可能性を複数想定してから、そこまでの道筋をシナリオとして考えるため、「BACKCAST」で戦略を軌道修正する方法論です。
・不確実な変化の兆しを捉えるホライゾンスキャニング手法と強制発想(ブレインストーミング)とを駆使し、未だ誰も考えなかったような10-15年後の未来を主体的にデザインしていきます。
・慣れ親しんだ既存のものの見方や関係性を批判的に疑い、創造的に壊してゆくバイアスブレイキングやリフレーミング(課題の再定義)にチャレンジするマインドセットが重要になります。

開催日時
【第1回】2024年12月09日(月)18:00-21:00
【第2回】2024年12月17日(火)18:00-21:00
場所S4-202講義室、大岡山キャンパス南4号館2F
使用言語日本語・英語
講師株式会社日本総合研究所 未来デザインラボ
松木繁季、藤本一輝、萱野泰彦、余許勤(英語担当)
定員25名程度
参加資格・学士課程学生(来年度開催のアントレプレナーシップ科目履修時にポイント考慮します)
・大学院学生(ToTAL科目(アントレプレナーシップ科目)履修者を優先します)
参加申込フォーム【参加申込フォーム】https://forms.gle/RbfgdhiBfdWwHPja9

ワークショップ#2:複数視点を捉えるためのワークショップについて

概要

・現代社会が抱える複雑な課題について検討する際や、未来の社会像を描きデザインしようとする際には、私たちがそれらをいかに具体的に想定できるかどうかが鍵となります。このとき、「私」という局所的な視点や、「社会」という抽象的な概念から物事を考えるだけではなく、「多様な個人が集まり交わる場としての社会」を想像できるようになることが重要であり、それによって私たちの描く社会はより一層リアリティを持ちます。
・本ワークショップでは、フィールドワーク等のリサーチをベースにした人類学的なアプローチを用いながら、先に行った、「未来洞察」ワークショップで作成した「ありたい未来」の脚本を書き、演じてみます。

開催日時
【第1回】2025年02月12日(水)18:00-21:00
【第2回】2025年02月19日(水)18:00-21:00
場所S4-202講義室、大岡山キャンパス南4号館2F
使用言語日本語・英語
講師合同会社メッシュネットワーク 共同創業者 水上優・比嘉夏子
定員10名程度
参加資格・学士課程学生(来年度開催のアントレプレナーシップ科目履修時にポイント考慮します)
・大学院学生(ToTAL科目(アントレプレナーシップ科目)履修者を優先します)
参加申込フォーム【参加申込フォーム】https://forms.gle/RbfgdhiBfdWwHPja9

問い合わせ先

質問・相談はいつでも受け付けます。
リーダーシップ教育院(ToTAL)特任教授 山田圭介
Email: yamada.k.be@m.titech.ac.jp
Office: S6-309B